元気です。

サイトの更新もせずに何をしているのかというと、来年30歳になるのが怖くて毎晩メソメソ泣いています。

                                                • -

「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、鬼も30歳になる前の年は泣いて過ごしたそうです。鬼の目にも涙、ということわざの元になった故事です。ここはジョーク・アベニューです。

                                                • -

あんまり悲しいので、ついでに同世代女性を悲しませたいと思います。ど根性ガエルのひろしの母ちゃんって、34歳らしいっすよ。あれはもう婆さんだろう。

                                                • -

ところで昨日、プロバイダから「入会6周年です」というメールが来ていた。23歳の時に初めてパソコンを買ってから6年経ったわけだ。卒論手書き世代。

                                                • -

俺はアマチュアリズムみたいなものに対する無条件の信頼があって、もしかしたらそれは俺の原体験がバンドブームとかにあったりするからじゃないかと思ってるんだけど、そういったアレで、個人が好き勝手に発信しているインターネットが、どんどん好きになった。パソコンを買ってからしばらくは、寝る時間を削ってインターネット見てた。

そんな中でも インターネットすごい! と強烈に思ったのは、有名な音ネタの「ペリーのお願い」をどこかのサイトで見つけた時で、これはすごいなあ、日本のどこかに住んでいる松本人志マニアの兄ちゃんがカップヌードル食いながらマイク一本で吹き込んだネタが日本中に届くなんて!

まあそういうことを勝手に想像して興奮していたわけだけれども、実はその「ペリーのお願い」はプロの人の仕事だと後で知って、めちゃくちゃガッカリした。

そのガッカリを最近の出来事で言うと、前田健がゲイだと聞いてしまった時のガッカリに似ていたと思う。