どうしてか。

俺がどうして個人サイトの文章を好きかって言うと、書きたい人が、書きたいことを、書きたい時に、書きたい範囲で、書きたい分量で書いてるってことが間違いないからなんだよ、ということを朝日に載った石川さんの本の書評を見て思い出しました。
ひどいなあ。読み飛ばして書き飛ばしてる。でも興味のない本を読むことがどれくらい苦痛なのか俺だってわかるし、この本自体も、俺ですら「たまファン以外の方には間違ってもお薦めできません」と言わざるを得ないような本なので、仕方ないことだと思う。書く仕事って大変ですね。


フォローというわけでも無いですが、この書評を書いてる吉田豪という人は適当な仕事ばかりしてる人ではなく、かなり有名なライターで、内容が濃すぎて単行本収録を断られた畑正憲インタビューなんかもこの人です。しかし、こんなものまでネット上にあるとは思わなかった。すごいな、個人サイト。