痛いんだ、指が。

穴の開いた指。

編み物の本に限らない話だけど、「独習」を謳う教則本であっても、本だけで完全独習ってのは難しい。

それはきっと、教則本を書くのが「その道の達人」と呼ばれる人達で、初学者がどこにつまずくかを忘れてしまっているからだと思う。

だから、知識100の達人と知識0の素人とによる対談形式の教則本があれば売れるんじゃないかな。知識30くらいまで育っていく過程を収録した本。素人の役は、言葉にセンスのある人がやるといい。有名人だと誰がいいだろう。

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編み物のことばかり考えててすみません。たぶん、もうすぐ飽きます。