中尾明慶が市原隼人から受け続ける悪影響

スポーツ用品店等でよく売られている軟式野球ボールのサイズは、大人用のA号、中学生用のB号、少年野球用のC号の三種で、これはどうやら大きさの順でABCと呼んでるだけみたいですが、俺が野球少年だった頃は下記のように思いこんでました。

A → 大人が使う → Adult
B → 中学生が使う → Boy
C → 小学生が使う → Child

こんな適当な知識で元町さんのアレにアレしますけど軟式球のサイズの呼び名「Aケン」とか「Cケン」の「ケン」は、検定球の「検」だったように思います。ぜんぜん信憑性がないな。


追記 元町さんから続報で、ケンは「軟球市場最大手のナガセケンコー社の健康の『健』」だろう、とのことです。なるほどなー、と思って自分の部屋にあるボールの刻印を見たら、円の中に「国際」と入ってました。勘違いはボールのせいにします。もしくは、「うちの近所では検定球のケンから端を発した」という説でがんばります。なんか一部地域だけっぽいし。

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最近、苫小牧銘菓「よいとまけ」のテレビCMを初めて見た。キャッチコピーが「食べづらい でも、とってもおいしい」という、一番の欠点である食べづらさに言及した思い切ったものとなっていたが、そこまで言うならもっと正直に、「食べづらい上にそれほどおいしいわけでもない でも、もらったら食べたい」くらいまで行ってしまうのはどうか。

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先日、札幌のピアニストの方のピアノリサイタルを観に行くことがあって、なんていうか、俺も、ある程度の年齢になったし、そういうのを観ようかな、みたいなことでは全然なくて、もう本当に、付き合いでチケットもらったから行っただけで、むしろ行きたくなかった、とまでは言わんけれども、まあそれほど興味はなかった、とは言え、リサイタルなんていう言葉をジャイアン以外で初めて聞いたような俺にはありがたい機会で、せっかくなので行ってみたところ、なんか音楽ホールの入り口で渡されるチラシの量が尋常じゃなくてビックリした。近日中に行われるリサイタルのチラシばっかり。え、あなたがた、こんなにリサイタルやってるの? って思った。思ったわ。それで、チラシ一枚一枚に目を通してたら、リサイタルやる人が、みんな地元・札幌の方々なんだけど、それはそれは輝かしい経歴の人ばっかりで、留学とか受賞とかばっかり書いてあって、なんていうか、世の中には立派な人ってたくさんいるんだなと思った。ピアノは何がいいんだか良くわからなかった。隣の席のおじさんは最初から最後まで寝ていて、拍手の時だけ起きた。